アメリカ横断旅行記(24)ラスベガスでついにミリオンダラー!? |
モンテカルロ1階のカジノ。
最も大きな違いは、うろうろしている人のほぼ全員が「遊びに来ている」ということだろう。どこかで見たことのある雰囲気だなあと思ったら、分かった、これ完全にディズニーランドのノリじゃないか!
なるほど、ここは都市ではなくテーマパークなのだ。
チャイナならいざ知らず、ここはあの権利関係にうるさい会社の本拠アメリカだぞ。
ホテルは無料のショーなどを開催してそれぞれ工夫を凝らしている。
これはベラッジオの噴水ショー。サラブライトマンの曲に合わせてばっさばっさ水が吹き出していた。
ラスべガスは全米有数のエロの街でもある。
そのへんのビルの窓で、普通におねえさんが尻を出して踊りまくる!
本当にえらい所に来てしまったなあという気がする。
11月16日。
今日も一日ラスベガス。カーテンを開けると、ニセモンマンハッタン。
それから街へ出る。
ネオンが消えた昼間のラスベガスは、どことなくうらぶれた街に見えた。
ラスベガスを歩いていると、このビラを配るおっさんやおばさんがいっぱい立っていてかなりうっとうしい。子供もいっぱい歩いてるのにいいのかね?
エジプトをテーマにしたホテル、ルクソール。
こんな冗談みたいなもんが本気で営業してるのがラスベガスのすごいところ。
なんでもありだ。
内部。
ここへ来たのは、バフェ(ビュッフェ)が充実してると聞いたから。
ファストフードばっかりでうんざりしていたので、ここでまっとうなものをもりもり食べるのだ!
ファストフードの反動で、これでもかと盛りまくって3皿くらい食べたら、さすがに気持ち悪くなった。阿呆だ。
食後はまた街をぶらぶらしてみよう。
へんなビル。
それにしても日本人って、こういう俗っぽいところが好きだよなあ…。
あ、タイトルは嘘ついてすみませんでした。
カジノのマシーンには指一本触れていません。
曲は、ラスベガスでモノマネの人も多いエルヴィス・プレスリーで、Suspicious Mindsのlive in Las Vegas…
つづく
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