(雑記2014)8月13日 夏の終りの気配 |
夏の繁忙期の前半が終わり、2泊3日で飛騨高山方面に行って来た。
今回はいつものような一人旅ではなく、沖縄の記事でも登場した後輩・岡モスとの二人旅。
この旅がまた、台風のため米原で8時間足止めを食らったり、朝に下呂を出てそのまま岡山へ行くことになったりと、結構なドタバタだったのだけれど、詳しくはまた旅行記の方で触れるつもりなので、どうぞお楽しみに(と言ってもあんまり期待されても困るけど)。
それはそうと、そろそろ夏も終わりが近づいて来ましたね。
え? まだまだ真夏じゃないか、とあなたは言うかも知れない。
いやいや、そうじゃあないんだな。
僕ぐらい季節に鋭敏な人間は、夏の盛りのただ中にも秋の微かな気配を感じてしまうものだが、それを置いても、日の傾きや夜風の温度は確実に変わってきている。そしてセミたちの死骸が転がる公園の茂みから、秋の虫たちの鳴き声がし始めていることにあなたは気付くだろう。
そう、夏は終わりつつあるのだ。
…なんて色々考えていると、またおセンチなメンタルになってしまう。
そろそろ今年の夏を静かに葬り、秋を迎え入れる準備を始めよう。
おわり
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