(雑記2015)1月18日 信仰とつぼ焼き |
前回の雑記から2週間も経ってしもたがな。
まあいい、2015年ものんびり行こう。
さて。
今日は久しぶりに何の予定もない休日だったので、思いつきで奥須磨にある多井畑(たいのはた)厄除八幡宮まで行ってきた。なんだか今年になってから、やたらと神社仏閣に参っている気がする。
初詣した近所の小さな神社から、淡路の伊弉諾神宮、千山千光寺、賀集八幡、神戸の湊川神社、生田神社、大阪の今宮神社での十日戎。そして今日は多井畑厄除八幡。
よし、こうなったら今年のテーマのひとつに「信仰」を掲げることにしよう。
僕は今までどちらかというと唯物論的に生きてきたけれど、これからは神でも仏でもジーザスクライストでも、ありがたいものはどんどん拝んでいく方針にしよう。そして己の健康と天下の泰平を祈ろう。
というつもりだったんだけど、世間の人々の信仰心もまた並々ならぬようで、厄除のお参りはとんでもない人出だった。
来た階段を戻って露店の「大貝のつぼ焼き」に直行し熱いダシをすする。うーん、うまいなあ。しやわせ。
所詮は僕の信仰心など、この程度のものである。
中に入っているのはこの大きな巻貝の身ではなく、アサリを大きくしたような二枚貝の身を刻んだもの。その濃厚な旨味がとけたダシ(三つ葉入り)がたまらん味わいなのです。だいたい500円くらいするところが多いけど、露店で見かけたら迷わず食べるべし。
というわけで、多井畑厄除八幡宮まで来たのに、結局つぼ焼きを食べただけ。
そのまま近くの奥須磨公園でのんびりくつろいで、塩屋まで徒歩で下りてJRに乗って帰った。
おわり
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